七田式のセブンプラスバイリンガルは、子ども向けの英語教材です。
「子ども」といっても、何歳くらいの子どもに合ってる教材なの?!
結論。
3歳〜12歳の子どもにオススメです!
「七田式」という幼児教育の超有名看板な時点で、そもそも怪しい会社ではありません(^_^;)
結論。
また、3歳から始めなければもう遅い… というものでもありません。
小学校高学年からスタートしてもバッチリ使える優良教材です♫
筆者は小学校教師時代、セブンプラスバイリンガルと同様の指導をして、指導した子ども全員の英会話能力を飛躍的に向上させました。
一方、0歳〜2歳の子どもには、セブンプラスバイリンガルはまだ早いです。
この記事では、年齢別に、セブンプラスバイリンガルをおすすめする理由・おすすめしない 理由について、詳しく解説しています♫
セブンプラスバイリンガルを使うのにおすすめの年齢について、詳しく解説しています♪
筆者は、元小学校教師として、約10年間、延べ300人以上の子どもたちを教えてきました♫
2020年度から小学校の英語が教科になりましたが、実際に授業をしてみて、4月のスタート時点で既に大きな差がついています…
習い事などで英語に触れた子どもと、そうでない子どもとで、差は歴然です…
一人でも多くの子どもに、英語学習に対する自信を持ってもらいたい。
そんな願いを込めて、このブログを書いています。
目次
セブンプラスバイリンガルは何歳から? ベストは3〜12歳!
セブンプラスバイリンガルを使うベストな年齢は、3歳(年少)〜12歳(小学6年生)です!
七田式公式でも、推奨年齢は3歳〜12歳となっています。
我が家では、実際に0歳・2歳(未入園)・5歳(年長)で使ってみたところ、2歳の子は音声ペン(タッチペン)で遊ぶことに終始するため、まだ早いかも…という印象です。
0歳の子には、セブンプラスバイリンガルはまだ早いです。
セブンプラスバイリンガル 0歳にはまだ早い!
セブンプラスバイリンガルは、0歳児にはおすすめしません。
「聞き流し」中心の学習に終始し、基本的に「効果を実感」することができないからです。
七田式では、以下の学び方を推奨しています。
STEP2とSTEP3で、音読することが推奨されています。
10年に渡る小学校教師の経験から言っても、「音読」は非常に学びの効果が高い活動です。
音読を省くと、セブンプラスバイリンガルを使うメリットが半減してしまいます…
「聞くこと」で、子どもの中にどんどん英語がインプットされるんじゃないの??
そのことを信じ抜いて、数年間に渡り毎日継続できるなら良いですが、効果を実感出来ない以上、続けていくことは難しいと我が家では判断しました(^_^;)
セブンプラスバイリンガルは、0歳児にはおすすめしません。
セブンプラスバイリンガルの活用は、ある程度、言葉を発することができるようになってからの方が良いかもしれません!
セブンプラスバイリンガル 2歳でも、まだ早いかも…
セブンプラスバイリンガルは、2歳児でもまだ早いかもしれません(^_^;)
我が家の場合ですが、音声ペン(タッチペン)で遊ぶことに終始し、英語に触れる時間はほとんどとれなかったからです。
また、月齢にもよるとは思いますが、0歳児同様、「音読」が難しいです。
我が家の2歳児の場合、音声ペン(タッチペン)の正しい操作はまだ難しく、イラストを色々タッチして音が出るのを楽しむ感覚でした。
そうやって遊んでいることは全然構わないのですが、他にも同様のおもちゃはたくさんあります。
それがセブンプラスバイリンガルである必要は特にないため、2歳児にはまだ早いかという印象です。
セブンプラスバイリンガル 5歳ではバッチリ!
セブンプラスバイリンガルは、5歳児(年長)にはバッチリです!
自分で音声ペン(タッチペン)を操作し、聴いたり話したりして学ぶことができます。
実際に0歳・2歳・5歳の子どもたちと一緒に使ってみた結果、以下のことがわかりました。
・音声ペン(タッチペン)の操作が子どもひとりでできる。
・英語で聴いた音声を、真似して発音できる。
この2点が少しでもできるようになっていれば、有効に活用することができます!
ちなみにこれまで、わかりやすいように年齢で表記してきましたが、子どもたちの発達の程度は十人十色。
目安の年齢よりも、「音声ペンの操作」「真似して発音」この2点ができるかどうか、お子さんの様子を観察して、本格的に取り組み始めるのが良いと思います♪
セブンプラスバイリンガル 小学生は? 結論:ベストです!
セブンプラスバイリンガルは、小学生にもベストな優良教材です。
我が家に小学生の子どもはいませんが、元小学校教師の経験から、セブンプラスバイリンガルは小学生にもおすすめです。
なぜなら、学校の英語の授業だけでは、インプット不足だからです。
家庭で、本当に短時間で良いので、補充することをおすすめします。
さらには、小学生が英語をインプットするには、音声が必須です。
セブンプラスバイリンガルは音声教材だという点も、おすすめの理由です。
筆者は教師時代、英語のインプット不足を改善しようと、以下のような仕組みを構築していました。
Googleスライドで作成したフレーズ集を子どもたち全員のパソコンで見れるようにして、ひとりでインプットができるようにしていました。
上の画像のような仕組みで、音声マークをクリックすると、英語の音声が流れます。
ネイティブの先生に協力してもらい、教科書に出てくるすべてのフレーズを録音していました。
英語のインプットの方法は、「リスニング」または「リーディング」です。
しかし、初めて英語を学習する子どもは、英単語や英文が読めません。(ここが重要!)
なのでおのずと、インプットの方法は「リスニング」が重点になります。
この方法で練習して、筆者が教えた子どもたちは全員、ネイティブの先生と1対1で、教科書のフレーズを使った英会話ができるレベルにまで成長しました。
最初は、何と答えてよいかわからず固まってしまっていた子どもも、学年が終わる頃には、素早く返答できるようになっていたので、正直驚きでした。
セブンプラスバイリンガルは、筆者が自分で作成していた教材とまったく同じ考え方の教材です。
使う道具が、パソコンからCDやタッチペンに変わっているだけです。
自分で言うのもなんですが、小学校の教師で、ここまで英語のインプットに力を入れている方は、そう多くはないと思います。
なので、学校での英語学習だけだと、インプット不足に陥ります。
逆に言うと、家では英語のインプットさえ行えば、一気に成長するということです。
家でインプットを沢山行っておくと、学校の授業で沢山発言することができます。
沢山発言することができると、英語の授業が面白くなります!
小学校段階で「自分は英語ができる!」と思う(思い込む)ことは、その後の人生において非常に有益だと思いませんか?
一日5分でも良いので、英語のインプットを続けることは、後から大きく効いてくる自己投資だと思います。
セブンプラスバイリンガルを購入するなら限定特典付きの公式HPで!
セブンプラスバイリンガルは、3〜12歳の子どもに特にオススメです!
また、小学校高学年だからといって「今から始めても遅いかも…」なんてことはまったくありません!
世界で有数のプロフェッショナルをめざすわけではない以上、学び始めることに「遅い時期」なんてものはないからです♫
最後に、セブンプラスバイリンガルを購入するなら、限定特典のある公式HPからがおすすめです。
我が家も子ども用のペンタブをもらいました♫
何度も書いては消せるペンタブです!
我が家にはホワイトボードもありますが、0歳&2歳児がペンで落書きする恐怖があるため、こちらの方が使い勝手が良いです♫
セブンプラスバイリンガルの購入は、何歳からでも遅くありません。
英語の学習を通して、一人でも多くの子どもが自信を持ってほしいと願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。